■ 報告書「模擬G7サミット2022を終えて」
■ 実施要項・ポスター
■ 開催要項 (画像版)
この模擬G7サミットは、今回で7回目となります。第 1 回目は、若者の意見を 社会に反映させることがグローバル問題を解決するカギになると考えるメルケル独首相が開催した高校生国際会議「J7 ユース・サミット 2015」の日本代表生徒たちによって開かれました。彼らが、2016 年 8 月、J7フォローアップ・ミーティングにおいて、その第 1 回模擬 G7 サミットについて発表したところ、各国の高校生たち、独ユニセフ協会、官房長官を初めとする独政府高官の投票で第1位になりました。
他国の若者たちも社会貢献活動を盛んに行っていますが、大人が企 画したものに参加するという形が一般的です。その中で日本チームは、企画・運営も、参加者も全て高校生であったことが高く評価されました。そのコンセプトを引き継ぎ、今回も高校生による高校生のためのサミットとなっており、中高生が会議 後すぐに実行できるようなアクションプランを考えることが大きな目的となっています。
今回のサミットは環境教育についてです。高校生独自の視点でこの議題について議論し、環境教育について今一度考える機会となれば幸いです。経験不足から行き届かない点も出てくるかもしれませんが、「英語でディスカッションをする機会がほしい」「グローバルな知識を身につけたい」「他校の生徒と話したい」など、少しでも興味がある方は気軽に参加してみてください。 英語での話し合いに自信がない方も大歓迎です。